忍者おまとめボタン

ラベル タイの医療事情 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル タイの医療事情 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年7月27日月曜日

タイの国民的ベビーパウダー「Snake Brand Prickly Heat Cooling Powder(スネークブランド プリックリーヒート クーリングパウダー)」を買ってみた


灼熱のタイではベビーパウダーが必須。使わないとあっという間にあせもができます。ということで、ジョンソン・エンド・ジョンソンのベビーパウダーを毎日夫婦でバフバフ使ってたらあっという間になくなりました。それで、せっかく買うなら地元で愛されているものをと思い、現地ブランドのものを購入。缶がレトロで可愛いし。今回はその話です。

ちょーー涼しい!!!


値段は150gで34バーツ(120円ぐらい)。ジョンソン・エンド・ジョンソンのと比べてやや安いぐらいだったかな。ちなみに欧米系ドラッグストアのBootsにはなくて、スーパーで発見。

香りはクラシック、ラベンダー、クールピンク、オーシャンフレッシュとありますが、まずアプローチすべきは王道だろうと思い、クラシックを選択。香りは甘くて爽やかで可愛らしく、どこか懐かしいラムネみたいな香り。バラ感は特に感じないのですが、ほかの香りのパッケージの傾向からいうと、こちらにはバラの香料も入っていると思われます。

ワクワクしながら手にとってみると、ジョンソン・エンド・ジョンソンのに比べて粒子が荒く、ザラッとして重たい。触感はイマイチです。しかし、肌にのばしてみると… ヒャー!!! ちょー冷たい、涼しい、っていうかむしろ寒いぐらい!? そして、これをのばした肌のサラサラ感がハンパないです。さすが灼熱の国タイの商品。

たぶんこの強烈なスースー感はメントールとカンファーから、そしてサラサラ感は、ベビーパウダーに通常配合されているタルクのほか、さらに皮脂・水分の吸着力が強いカオリンが配合されているからかと。

ともかく、肌をサラサラでクールにするのにはほかに類を見ないほど高い効果を発揮するかと。ただしそのぶん肌への刺激も強いので、敏感肌の方などは気をつけて。筆者の場合、身体にパウダー塗ったあとの手なんかちょっと乾燥するし、皮膚が薄いところはちょっとヒリヒリ感を感じることもあるかも。


スネークブランド プリックリーヒート クーリングパウダー クラシック 使用成分


タルク、カオリン、カンファー、香料、メントール、トリクロカルバン、着色料

トリクロカルバンは殺菌成分です。おそらく、あせも用にと配合されてるのかな。この成分は殺菌力をうたう石けんなどに広く配合されています。しかしこの成分は、最近あちこちで人体への安全性についていろいろ言われており、まだはっきりとしたことはわかっていません。心配な方は避けてみるのも手です。筆者は肌に何か問題出ないかぎり使おうと思ってますが。

ここのブランド、赤ちゃん向けのベビーパウダーをほかに出してるので、赤ちゃんや子どもさんにはそちらがいいかもしれません。ちなみに、プリックリーヒートって「あせも」って意味です。正確にはこの商品、ベビーパウダーじゃなくてあせもパウダーなのね。

スネークブランドの歴史


公式サイトはこちらです。(英語・タイ語)

The British Dispensary (L.P.) Co., Ltd : Personal Care & Health Care http://www.britishdispensary.com/en/index.php

スネークブランドは、「ブリティッシュディスペンサリー」という会社のトレードマーク。ブリティッシュディスペンサリーは、もとはイギリス人医師が作った、薬剤師常駐の薬局(場所は不明)。このトレードマークをタイ人医師がタイ国内で引き継ぎ、あせもパウダーなどを売りだしたのが始まりなよう。だからブリティッシュなのね。ちなみに、ディスペンサリーとは薬局とか診療所という意味です。

商品一覧をみると、いろいろなパウダーだけでなく、タイでよく見かける地元っぽいコロンや化粧水なんかもたくさん作ってるよう。筆者はヘアトニックに興味をひかれました。気持ちよさそー、使ってみたい!!

また購入したらレポートします。

2015年7月25日土曜日

バムルンラード病院でMERS封じ込めに成功


こんな記事が回ってきました。

MERS感染封じ込め 韓国失敗、タイ成功のカギは バムルンラード病院がセミナー | newsclip (ニュース、社会のニュース) http://www.newsclip.be/article/2015/07/22/26319.html

みごと、タイ国内二次感染の抑え込みに成功したようですね。すばらしい。

タイ国内でMERS感染者(国外からの持ち込み例)が出た! しかも発見されたのはバムルンラード病院でらしい! と大騒ぎになっていたころ、筆者はちょうど咳喘息の治療でバムルンラード病院を出入りしていました。当時はステロイドも服用していて免疫力が落ちていたので、自分がなんらかの形で感染者と接触してたら超怖いな… と思い、バムルンラードから「あなたは接触者リストに入っています」とか電話がこないかビクビクしてました。

でも結局連絡がこないまま、接触者リストの追跡調査期間が終わったよう。しばらくしてふたたびバムルンラードに行くと、エレベーターの中などに誇らしげにこんな文言のポスターが貼られるようになりました。写真とってないのでうろおぼえ、訳もテキトーですが。

Thank you for your trust and confidence in Bumrungrad International Hospital
平素よりバムルンラード国際病院をご信頼くださりありがとうございます。

Bumrungrad is without MERS
バムルンラード病院ではMERSは発生していません。

それから、ネットでバムルンラード病院からの発表をPDFで見ることができます。発表は2015年6月25日の日付になっています。

まあそんなわけで、6月末ごろにはホッとして生活を送ることができるようになりました。タイの医療は(少なくとも都市部でいえば)本当にレベルが高いですね。バムルンラード病院の迅速な対応に心から感謝です。

2015年7月17日金曜日

Dr.Leeの隠れ家的鍼灸治療院「漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)」に行ってきました



環境の変化からか、来タイ後ずっと不調なまま3ヶ月。バンコクで日本人に有名な鍼灸治療院というとT治療院がありますが、筆者にはちょっと合わなさそう。で、ほかを探してたら見つけました、脈診(脈をとる)だけで全身の不調をパッと言い当てる、というスゴそうな先生。その治療院の名は「漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)」。今回は、そこに行ってきましたのレポートです。

Dr.Leeは英語OK


Lee先生は韓国人なのですが、中国の大学で学んだというのもあるのか、中国語もペラペラ。ペラペラというわけにはいかないけど英語とタイ語、それからごく簡単な日本語もできるようです。すごいな、これで5ヶ国語。

著者が予約のために電話をかけたときには先生ご本人が出てくださった様子。ほかのスタッフはどうもほぼタイ語しかできない様子なので、場合によっては電話をかけてもタイ語しか通じないこともあるかも。

Lee先生への英語はちょっとでも複雑な表現になると通じないのですが、彼の想定内の質問だったり、こちらが意識して単純な単語をはっきりと発音すると通じる確率が上がります。著者の体感からいうと、日常会話がギリギリOKな程度でしたが、語彙に限りがあるしこちらもカタコトなため、ミスコミュニケーションが生じる場合が… 詳細はあとで書きます。

脈診でいろいろ言い当てるというのは本当だった!


ちょこちょこと質問しながらじーっと両手首の脈をとって数分。私、なーんにも喋ってないし何か書いたりしたわけでもないのに、こう。

「一年以内にいろんなことが全部変わったでしょ?(たぶん生活環境の変化と言いたい)タイに来たとかそういうことかな。それですごく疲れてるね」

そのとおりです。衣食住ぜんぶ変わりましたー。毎日疲れてだるくて眠くてしかたないです。

「あんまりものごとを深く考えすぎないで。考えすぎがいろんな痛みにつながってる」

はーい、生まれつき考えすぎる気難しい性格です。ストレスかかるとテキメンに偏頭痛出ます。

「腎臓が機能してない。肝臓にも問題がある。そのせいで、肩が痛い、背中が痛い、頭が痛い、目が痛いね。肩がガチガチに固くなってるはず。頭痛はぎゅーっとしめつけられるような強い痛みでしょ?」

はいそのとおりです。腎臓といってたけど、もしかすると中医学の腎(腎臓および生命エネルギー)かもしれない。疲れすぎると腎が弱くなるのよね。肝臓というのは中医学の肝(肝臓および精神活動、肩まわりの痛みなどと関わりがある)かもしれない。しばらくステロイドとか、強い薬ずいぶん使ってたもんな。そりゃ、代謝を担う肝臓も疲れてるだろう。心身のストレスが強かったから、肝のバランスが崩れるのもあたりまえ。

先生の表現した痛みはまさに偏頭痛の痛みで、肩の激しいコリや痛みは偏頭痛発作が落ち着いたあとにしつこく残るもの。これがうまく解消されないと続いて偏頭痛が出やすくなる。

「かなり難しくなってるから(問題が複雑に入り組んでいて一筋縄ではいかないから)できれば続けて来たほうがいい」

わかってます、わかってますよ。自分でそりゃわかる。お金がとめどなくあればそりゃ来ますけどね。

オレンジ色の施術服に着替える


問診が済むと、柔道着みたいなわりと分厚めの生地でできたオレンジ色の施術服に着替えます。先生がカタコトとジェスチャーで説明してくれるけど、後ろ開きになるように着るので注意。下着(underwear)はとるように言われます。著者は上半身はブラをとって直接施術衣を着、ショーツは迷ったけど履いたままにしました。施術時にも特に問題はなかった様子。

男女別の更衣室があって、中には鍵のかかるロッカーとシャワールーム、トイレ。先生はカタコトの英語で最低限の説明をしてくれるだけなのですが、おそらく「着替えてトイレを済ませて、貴重品はロッカーに入れて、ロッカーの鍵と必要なものだけ持って施術室に来なさい」ということかと。

この施術服は、のちに私の汗で全体に色が変わり、ずっしり重いほどになりました。

施術室へ


施術室はオープンエアー(窓開け放し)で、エアコンかかってません。最初、室温も暑いしお灸も熱いからつらいんだけど、そのうちこれがパラダイスに変わります(※個人の感想です)。

著者が見たかぎりではベッドは6床。私を合わせて3人の女性患者がいました。あとからわかったのですが、彼女らはみんな友達で、中国人だったみたい。

翌日になって「なんで私こんなに足を蚊に刺されてるんだろ」と思ったら、そうだ、施術室だと思い当たりました。

突然背中をバキバキやられて驚きおののく


顔のところに穴の開いてるベッドに案内され、うつぶせに寝かされたあと、先生から英語とジェスチャーで、「ワンと言ったら吸ってツーと言ったら吐いて」と教えられました。ワンツー、ワンツー、ワンツーと3回目で吐いた瞬間に、背中の肩甲骨と肩甲骨の間ぐらいをググッと押されてバキバキっと! 思わずびっくりしてうおおっ! と声が出る著者。同じあたりをもう1回ワンツーでバキバキ。うおおー。バキバキやるよーとひとこと言ってほしかった…

押された位置は、ツボ的にいうと肺兪(呼吸器を司るツボ)あたりな気がします。

お灸は苦悶の背中側から


あのね、これけっこうつらかったです。1時間半うつぶせで、ベッドにあいた穴から下の床しか見えないし、背中のお灸が動いちゃうからむやみに動けない。しかも言葉があんまり通じない。状況がまったくわからなくて不安。途中でおもむろに先生が来て手をとって、「すごい熱いときはここ押してね」と、ナースコール的なボタンの位置を教えてくれたけど。

暑いなか20分歩いてきて、暑い部屋で熱いお灸のせられて1時間半何もできず動けないの刑。最初あったかくて気持ちいいんだけど徐々に熱くなってくる。何度もお灸したことのある著者は、耐えられるか耐えられないかの瀬戸際でこそ効くという実感があったため、今か!? いやまだか!? と常に葛藤しつづけていました。

結局、1時間ほど耐えたあとだったか、ボタン押して「roon, roon(ちょーあつい)」と訴えたら、女性スタッフが来て「roon na kha?(熱いんですね?)」といって対応してくれた。何されてるのかわかんないんだけどちょっと楽に。あとになって、これはお灸と身体の間に布をはさんでくれてるのだとわかりました。

なにしろ、ありえないぐらい汗がでる。著者は元来それほど汗をかかないたちで、だらだら汗が流れるなんてそうないんだけど、このときは全身から汗がだらだら滴り落ち、心臓はバクバク。なんかこう、温泉に長く入りすぎたときみたいな感じで、あー涼しいとこいってひとやすみしたい、冷たい飲み物飲みたい! という感じでグッタリ。

そのうち先生が来たので、「ちょっと疲れた気が…」と控えめに訴えると、「知ってる。でもこれそういうやつだから」と有無をいわさず続行。先生…(T_T)

ここで、「おなかのお灸もやる?」と言われたので、グロッキーな中で「せっかくならやってもらおう」と思い、お願いをした。これ、あとで超ビックリする結果につながります。

とりあえず、1時間半耐えきると背中のお灸を外してもらえ、背中を拭いてもらえます。で、手で示されたほうを見やるとお茶が用意してある! ほどよくぬるいお茶で、グイグイいけました。ちょっと甘草が入っているような、うっすら甘みのあるお茶だったな。

悦楽のお腹側お灸


お茶を2杯グイグイいったところで振り返ると、ベッドにお腹お灸のためのセッティングがされていました。脚の位置には三角の枕があって、膝を曲げた状態で寝るもよう。

おへそを中心におなか全体を覆うようなお灸をのせられました。今度は何されてるのか見えるので安心だし、面白い。まずは薬草の粉をおへそを中心に塗り、その上に、たたんだ布の上にモリモリともぐさの塊を載せたものが載せられます。もぐさの塊にはすでに火がつけられてる。火をつけるのはワイルドにチャッカマンで。ほんとはお灸ってお線香で火をつけなきゃいけないらしいんだけど、量が量だけに悠長にやってられないのでしょう。

お腹のお灸が始まった次の瞬間に、ウッハーきっもちいいーーー!!! とテンションダダ上がりになりました。なんだろうあれ。完全にハイだった気がします。

背中側のお灸はあんなに苦しかったのに、あんなに汗出てたのに、汗はスッと引いて、ここしばらくずっとモヤモヤしていた目と頭はクリアになり、なぜか鼻もわりと通ってる。

そこいらじゅう開け放たれた窓の向こうには萌え出る庭の緑、そのすきまからちらちら光る陽光が見える。著者には聞き慣れない南国の鳥のさえずる声や、ウインドベルの鳴る音が聞こえる。自分のお腹やほかの患者の背中からもくもくと立ちのぼり、天井を舐めて外へ出ていく煙が、いっしょに私たちの邪気や煩悩を吸い出して天に連れていってくれるかのように見えて、しかもそれが逆光なのよ逆光。鳥はさえずってるし(2回め)。ちょっと泣きそうになった。

ここはパラダイスなのか!? あやうく成仏していまいそうだ! と神仏の混沌と入り混じった不謹慎な感激に身を任せながら、この治療院にとって、場所やインテリア、庭のつくりなど、全体の空間のバランスがとても大事だったのだ、と納得しました。

着替えてお灸後の問診など


スタッフの女性がタイ語で「終わったわよ」というようなことを言ってお腹のお灸の始末をしてくれたのですが、どうしていいかわからないのでそのまま横たわること数分。動きがないので施術室から出ていくと先生が庭を眺めていて、私を目にとめると「着替えて」と。

着替えてよくわからないまま戻ってくると、さきほど脈診と問診をしたデスクに先生が座ってる。「お金はどこで払えばいいですか」と訊くと、「うんまあ座って」というジェスチャー。

「ともかく考えないこと。考えすぎがいろんな痛みになるんだからね」と何度も言われているうちに、スタッフが何か黒い濁った液体の入ったカップを持ってきてくれました。

「お腹にいい薬だよ。飲んで」と言われて、ゆっくりめに飲み干しました。まあ、普通の漢方薬の味。

ミスコミュニケーションで驚きの値段に。でも納得


薬を飲み終わったら、「で、今日は背中とお腹にお灸したから、5000バーツ(2万円弱)ね」と言われてひっくり返った!

電話では1回の治療が2500というふうに聞いていたので、まあそれでも多くかかったときのためにと4000持ってきてたのだけど… 足りないじゃんか。

最初の問診時に話したときに、背中が、お腹が、という話をしてたのでちょっと気になって、背中1回2500、お腹1回2500なんですか? ということを訊いたのね。そしたら「いや違う」みたいなことを言われたので、まあじゃあそういうの込み込みで、1回治療に来たら2500なのかな、いくらかとられたとしても4000超えないだろうなー、よかった、と思ってた。のだけど…

「5000!? すいません私今日4000しかもってなくて!!」といったら、「いいんだよ、次の機会で」と。焦って「メールします、メールしますから!!」とくりかえす著者。

双方カタコトであることによるミスコミュニケーションですな。どちらも悪意がなかったし、もう治療は終わってしまったから、どうしようもない。

ともかく、背中のお灸1回2500、お腹のお灸1回2500なので、そこ注意してください。庶民にはかなりの大金なので、超ビックリします。

まあでも、日本の鍼灸の値段と比較して考えたらまあまあ妥当な値段なのですよ。私が受けてきた鍼灸はだいたい10分1000円ぐらいからが相場だったので、3時間半たっぷりサービス受けたとして210分。単純計算で21000円になるわけで、そればかりか薬までもらったわけだから、むしろちょっと安いぐらい。鍼灸の世界ってホント玉石混交で、怪しい人とか、ボッてるなーって人いるけど、この先生の3時間半5000バーツはむしろ安いかもと思いました。

10回連続コースを予約してまとめて払うと1回分無料になるよ(10回の値段で11回受けられる)、という話もそういえば最初にしてたっけ。そうなるとさらにお得だけど、そんな大金払えませんがな… あ、でもすでにそれなりの大金払ってるからもう腹くくって10回分払ってしまって受けまくるのもありかも。

絶叫のマッサージ


「それはそうと、いま2分だけマッサージしていい?」「今?」「そう」となったのでお願いしたら、これが死ぬほど痛い! じっとしていられなくてギャーギャー絶叫。逃げちゃいけないとわかってるのに身体が痛みから逃げようとする。がっちりホールドして容赦なく揉み続ける先生。肩を押さえられてるもんだから、足をジタバタさせたり手で椅子を叩いたりして耐える。それを見て笑うほかの患者。頭の中で「Oh my God forgive me!!」という言葉を出そうと準備するも、痛すぎて息できないほどで、酸素なくなりそうなぐらいヒイヒイ叫ぶだけで終わりました。

ほかの日本人患者が書いてた記事で、「鍼が死ぬほど痛かった、出産より痛かった」ということを書いてたので、きっとマッサージもそうだろうなと覚悟はしてたけど、痛いなら痛いよってひとこと先に言ってよ笑 

なんというか脳みそを直接揉まれたような刺激で、思わず強烈に頭がクリアに。汗は出るわ目はチカチカするわひいふう息切れするわ。なんか今の絶叫で声の詰まりがとれた気がするし笑

考えるな(、感じろ)!


ひとしきり呼吸を整えたところで、「何か生活上気をつけたほうがいいことはありますか、食事とか」と聞いたら、「なーんでもいいよ、そりゃ、いろいろ濃すぎるとか辛すぎるとかは避けたほうがいいけど。ともかくね、そういう細かいこと考えるのがいけないんだよって言ったでしょ!考えるな!」

「わ、わかりましたわかりました、わかっちゃいるんだけど…」とカバンを持ち上げつつ、ハッと思いついて「(私が残金払わないで逃げるかもとか思わないの? 用心のために)電話番号とか訊かないんですか?」って言ったら「いいんだって!だからね、そういうことを考えるなと言ってるの。考えるな!考えちゃだめ!!」

はい、グウの音もでません。サンキュー、サンキューべりマッチ… 

玄関を出て門のところまでニコニコして送ってくれました。

帰る道中、まるで禅問答みたいだなーと思っていたのだけど、あとでさらにびっくり。これを記事に書こうと先生のことをいろいろ調べていたら、先生が韓国の有名な禅宗系の仏教の主任医師をなさっていることがわかったんです。詳細は下に書きます。

Dr.Hansung Leeのプロフィール


通称Dr.Lee、漢字名・李漢盛。韓国生まれ。中国・山東省の山東中醫藥大學にて医薬学士取得。

・独自の東洋医学治療「漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)」の創設者。

・韓国で最もメジャーな禅宗系の仏教宗派「曹渓宗」の主任医師。

・韓国の「漢盛中国伝統医学マッサージ治療研究所(Hansung Science of Traditional Chinese Massage and Treatment Research Center)」の創設者。

・中国の「中国気功協会」公認の気功術習得者。


※曹渓宗について詳細は以下を参照。
曹渓宗 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9B%B9%E6%B8%93%E5%AE%97


漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)の診療時間


10:00~18:00(月曜休)

漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)の治療内容、料金・代金


漢灸の治療は、背中なら脊椎全部、おなかならおなか全部を覆うような大きなお灸を、1時間半ほどかけて燃やしていくのが中心。お灸の前に脈診と問診、後に再度の問診、支払い、必要に応じて漢方薬の処方・短時間のマッサージや鍼といった前後のケアがあります。

料金は「お灸1回(+前後のケア)」で2500バーツ。1回のコースにかかる時間は1時間半~2時間ほど。「お灸1回」の数えかたは、背中で1回、お腹で1回です。たとえば、こういう感じになります。

脈診・問診+背中にお灸(1時間半)+お腹にお灸(1時間半)+問診・漢方薬処方・数分のマッサージ、トータル3時間半=5000バーツ

漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)の日本語公式サイトURL


Dr.Lee Oriental Medical Therapy http://www.hanjiuspa.com/japanese/

※電話番号やメールアドレスなどの連絡先は、このサイト>お問い合わせ で確認できます。音が出るので注意。

漢灸(Han Jiu/ハン・ジウ)の所在地・行き方


所在地


8/1 Soi Lernjai, Kongtonnua, Wattana Bangkok

グーグルマップはこちら
https://goo.gl/maps/YrRUF

※画面右下の歯車のマーク[設定]>[地図を共有する] から、メールで地図のURLを自分に送るなどができます。著者の場合はこうして自分に送った地図をスマホのグーグルマップアプリで開いた状態で、現在位置を表示しながら歩きました。


行き方(簡易版)


BTSエカマイ駅の1番出口を出て、スクンビット・ソイ63(別名エカマイ通り)の角まで出る。この角を右折して同ソイに入ったら直進。15分ほど歩くとエカマイ・ソイ12の角に出る。この角を右折して同ソイに入ったら直進。8/1番地まで進んだら到着。トータル20分ほど。

行き方(写真つき詳細)


BTSエカマイ駅の1出口を出ると、降りる階段があります。これを降りてそのままほんの少しまっすぐ歩くと、スクンビット・ソイ63(別名エカマイ通り)が交差した角に出ます。

角まで出たところ。いまバイクが出てきているのが、これから歩いていくスクンビット・ソイ63(別名エカマイ通り)。右側向かいに見えるビルに入ったシャレオツな黒っぽい店は「The Coffee Club」。さて、右折しましょう。



スクンビット・ソイ63に入って直進すると、右手にはしばらくのあいだ、シャレた屋外レストランが並びます。写真を撮り忘れてしまったしタイ文字読めないので、なんて名前かもわかりません、すいません。しばらくずーっとまっすぐ進みましょう。ずっと歩道があるので、交差点以外は比較的安心して歩けます。

数分進むと左手(道の向かい側)に飲み屋など見えてきます。「黒田」という日系の焼き鳥やの黄色い看板が見えたりします。



黒田の隣にはタイスキのMKレストラン。これが見えたら道が合ってるので安心して。

そこからしばらく進むと、右手にスーパーのBigCが見えてきます。ここまで、疲れた女の足でトータル10分ほど。このあたりは華やかに賑わっていて、いろんな国のレストランなどがあります。街路樹の緑もきれいだし、歩いていて楽しかった。



さらにがんばって5分ほど進むと、スクンビット・ソイ63とエカマイ・ソイ12の交差している角に出ます。写真がわかりにくくてすみませんが、中央に小さく写ってる青い案内板に「12」の文字が見えます。





ここを右折してエカマイ・ソイ12に入ります。あと少し。でもこのソイは歩道がなくて、われわれの歩きたいあたりをずらっと車が路駐してます。対向で突っ込んでくる車に轢かれないように気をつけて。ここを5分ほど歩くとこういう旗が立ってます。到着!


後日談(2015年7月18日追記)


先生に考えるな(、感じろ!) と言われたというエピソードを友人に話したところ、「先生はブルース・リーなんだね」という話に。「考えるな、感じろ!」はかの武術家ブルース・リーのあまりにも有名なセリフですが、そうだ、そういや先生もリーさんじゃないか。もしかして何か狙ってる…? こんど行ったら「あなたはドクター・リーだけどブルース・リーみたいなこというのね」って言ってみよう。

中国や韓国の人で李さん(リーさん、Lee)ってホント多いですね。日本でいう佐藤・高橋・田中ばりに多い。

注意


・こちらの記事掲載の情報は2015年7月時点のもので、変更される場合があります。この治療院は数年ごとに移転しているようですので、特に所在地と連絡先の情報が最新かどうかを確認することをおすすめします。

・こちらの記事に掲載の情報は、上に掲載しています公式サイトの各言語バージョン、ウィキペディアなどから著者が収集・翻訳したものです。

・ファラン向けと思われる英語の詳しい公式サイトが別にあります。ここではDr.Leeのより詳細なプロフィールなど、もっと詳しい情報が掲載されていますが、コピーライト表記があったため、ここからの情報の翻訳・転載は控えました。英語が読める方はどうぞ。

Oriental Medical Therapy | http://oriental-medical-therapy.com/

・詳しくは書きませんが、曹渓宗については一応、上に書いたウィキペディアの記事を読んでおくと、不要なトラブルを避けられるかもしれません。最後までざっと読めば、筆者の言いたいことが伝わるかも。先生ご自身は、上に書いた通りとてもご親切でお優しかったです。

2015年6月21日日曜日

日本人がバムルンラード病院にかかる方法、よくある会話集



バンコク市内で有名な国際病院といえばバムルンラード病院ですね。ここは本当に設備・サービス充実。最初に訪れたときには、あまりのゴージャスさ、そして国際色の豊かさに腰抜かしそうになりました。

病院に行くときというのはたいていは具合が悪いときですから、文化や言葉の不慣れな状態で病院にかかるのは不安なもの。著者は幸か不幸かバンコク滞在2ヶ月めにしてすでにそうとうバムルンラードに通いつめているので、最近はいろいろ慣れてずいぶんミスコミュニケーションが減ってきました。今回は、在タイ日本人がバムルンラードにかかる方法、そこでありがちな状況や会話を紹介したいと思います。

初診時の患者登録のしかた


初めてかかるときは、International Clinic棟の10階にある日本人患者用カウンターで患者登録をします。毎日07:00~19:00までなら日本語・英語でも対応の可能な日本人・タイ人スタッフが常駐しているので安心。

バムルンラード・ | 日本人患者様受付 https://www.bumrungrad.com/jp/international-patient-center

必要なものはだいたい以下。

・パスポート
・海外保険被保険者証(海外保険利用者のみ)
・自国で加入している保険会社から出されている書類など(あとで還付を受けたい場合)
・住所、電話番号、メールアドレスなど、自分の個人情報
・薬のアレルギーの有無についての情報
・現在処方を受けている薬についての情報(あれば。お薬手帳でよい)

書類にいろいろ記入し、サインをすると、テーブルの上にニュッと置いてあるWebカメラみたいなものでちょっと適当な感じで顔写真を撮られて(笑) 、簡素なラミネート加工の診察券を発行してもらえます。


予約のとりかた


診察日の3日前までならこちらのページからネット経由で予約ができます。なんと便利な…

タイ、バンコク、バムルンラード・インターナショナル病院の予約ページ - ドクター https://www.bumrungrad.com/jp/contact-us/request-an-appointment

2日以内の急ぎの予約の場合、日本人患者受付に直接電話します。

日本人患者予約用受付直通番号(タイ国内より):
02-667-1501

ちなみに、診察日当日の予約はシステム上入れることができないようになっています。当日になって電話をかけると、「当日の予約はとれませんので、先生がいる○時~○時の間にお越しください。あいた時間にお呼びします」といったようなことを言われます。


予約した場合に起きること


予約日の前日になると、携帯番号やメールアドレスを登録している場合はメールでリマインダが届きます。文面は英語ですが、なんと親切な。何時にどこどこでなになに先生との予約があります。いついつまでにどこどこで受付を済ませてください、などの情報。

まれに予約時間が変更になる場合があって、そういう場合は電話がかかってきます。著者の場合は初めて予約したときにこの電話がかかってきて、タイ語訛りの英語だったこともあって緊張しましたが、相手もていねいに確認してくれるので大丈夫。

電話での会話はこんな感じ。

スタッフ:
This is Bumrungrad Hospital. May I speak to Mr./Ms. ○○?
バムルンラード病院です。こちら○○さんですか?

患者:
Yes, this is ○○.
はい、こちら○○です。

スタッフ:
I called to tell you your appointment time was changed.
Please come to ○○ till 4:30pm,△△△.
予約時間が変更になったのでお電話しました。
△月△日の午後4時30分までに○○にお越しください。

患者:
4:30pm、Ok, I see, thank you.
午後4時半ですね、わかりました、ありがとうございます。

スタッフ:
Yes, 1,6,3,0.(one six three zero), Kha.
はい、16時30分です。

患者:
Ok, thank you.
わかりました、ありがとうございます。


診察日の受付の方法


メールのリマインダではだいたい該当の診療部のある階のT(ターミナル、中央受付)にいくように指示されます。自信のある人は直接そこに行ってもいいですが、基本的には日本人患者受付に行ったほうが安心だと思います。予約がある場合は予約の15分前までに受付を。

診察券を提出して、以下のことを伝えます。

・どこが調子が悪いか
・どの先生にかかりたいか
・予約は何時か(予約がある場合)
・医療通訳を使いたいか
・海外保険を使いたいか(キャッシュレスにしたいか)

海外保険を使いたい場合は、必ず診察前にこの受付時に申し出ます。あとから言うと通らなかったり、手続料をとられる場合があるので注意。

日本人患者受付で受付する場合、海外保険を使うときにはこの時点で書類を書きます。いきなり診療部で受付した場合は、ここでは申し出だけして、あとで会計のときに書類を書くことになります。

いずれにしろ、書類をいくつかホチキスでとめたものと診察券を渡され、どこの診療部に行ってくださいと言われます。これで受付終了。


診療部ターミナルでの受付の方法


診療部ターミナルで受付する場合、だいたいタイ語訛りの英語が通じます。ありがちな会話は以下。

スタッフ:
Which doctor would you like to meet?
どの先生にかかりたいですか?

患者:
I'd like to meet Dr.○○.
○○先生にかかりたいです。

スタッフ:
May I confirm your birthday?
生年月日を確認させてください。

患者:
January 1st, 1970. (ジャニュアリー・ファースト、ナインティーンセブンティ)
1970年1月1日です。

スタッフ:
Ok kha. Do you use any insurance?
OKです。何か保険はお使いですか?

患者:
Yes, I use AIU. I'd like to use cashless service.
はい、AIUです。キャッシュレスサービスでお願いします。

スタッフ:
OK, please go to ○○ counter on the ×× floor kha.
OKです。××階の○○カウンターに行ってください。


※聴き取りにくい単語

birthday =うしろにアクセントで「バーデェーイ」のような発音になることが多いです。
タイ語では「T」など一部の子音を発音しないので、英語でもTが落ちる模様。


診療部での受付方法とボディチェック


日本人患者受付や診療部ターミナルでの受付が終わったら、渡された書類と診察券を持って診療部のカウンターに行きます。

サワディーカー(男性はサワディーカッ)またはハローで、書類と診察券を出します。だいたいは

Please take a seat.
座ってお待ちください。

と待合室の椅子を示されます。

だいたいの場合はすぐにボディチェック(基本的な身体検査)に案内されます。受付と同時に案内されることもありますが、ふつうはいったん座って待つと5分以内ぐらいに

○○サン、カー

Mr./Ms.○○, kha

などと日本語・タイ語・英語ちゃんぽんで名前を呼ばれ、

Your body check kha.
ボディチェックです。

Follow me kha.
ついてきてください。

と、ボディチェック用の部屋に連れていかれます。

チェックするのはふつう

・血圧・脈拍
・体温
・身長・体重

です。

アームつきの椅子に座らされ、腕に血圧計をはめられると同時に、

May I check your temperature?
体温を計らせてください。

Open your mouth.
口を開けてください。

Keep it under your tongue.
舌の下に保ってください。

などと言われながら金属の棒の突き出たものを口に突っ込まれますが、びっくりしないように。これは舌下式の体温計で、一瞬で体温が計れます。

計測が終わると結果が読み上げられ、

Your pressure is normal.
血圧は正常です。

You may have a fever.
熱があるようですね。

などと一言説明してくれます。

そのあと、身長計と体重計のくっついたものを示され、

Please take off your shoes.
靴を脱いでください。

と言われます。

靴を脱いで体重計にあがります。身長も計ってくれることもあれば、

How much is your height?
身長はいくつですか?

と訊かれることもあります。なにも訊かれないことも。

答える場合は、160センチなら「ワン・シックス・ゼロ」でOK。

すべて終わると

Finished, thank you.
終わりました。ありがとうございます。

と言われるので、

コップンカー(男性はコップンカッ)とかThank you. とか答えましょう。

Please wait outside.
ここの外(待合室)でお待ちください。

と言われるので、待合室に戻って診察に呼ばれるのを待ちます。

診察の順番がくると、

Mr./Ms.○○ kha.
○○さんどうぞ。

Please see your doctor. Follow me kha.
診察です。ついてきてください。

などと言われて診察室に連れていかれます。

診察時については先生が日本語を喋れるか、または医療通訳がつくと思うので説明は省きます。


※聴き取りにくい単語

outside =うしろにアクセントで「アウサァーイ」みたいになることが多いです。タイ語ではTとかDといった末子音を発音しないことが多いので、英語でも同じ癖が出る模様。

laboratory =ラボラトリー、検査室という意味ですが、うしろにアクセントで「ラボトーイ」「ラボトリーイ」みたいになります。タイ語ではRを発音しない人も多いのでこうなる。
著者はいちど、検便を提出しなきゃいけなくて「どこに提出すればいいですか」と聞いたら「ラバトリー(トイレ)に…」と聞こえて双方が噛み合わなくなり、結局電話で通訳の助けを借りることになったことがあります。


診察後の流れ


診察室を出ると、手で外を示しながら

Finished. Please wait outside.
終わりました。ここの外(待合室)でお待ちください。

と言われるので、お礼をいって待合室に戻ります。

まもなく診療部の受付カウンターの中から呼ばれます。グレーの大きな文字で4ケタの番号の書かれた紙のついた書類を渡されながら

Please go to cashier.
会計に行ってください。

と言われるので、同じ階のCashier(会計)カウンターに向かいます。


会計の方法


手の開いていそうなスタッフにサワディカー(サワディカッ)といって、さきほど受け取った書類を渡します。その場でしばし待つと、

We'll call your number.
番号でお呼びします。

Please wait.
お待ちください。

と言いながら書類を返してくれます。

しばし待つと、書類に書かれている4ケタの番号か、名前で呼ばれます。窓際にある電光掲示板に番号が表示されることも。

呼ばれて行くと、診療明細などの書類を数枚示され、

May I have your signature here?
ここにサインしてください。

と言われます。書類のサインするところにピッとペンでチェックしてくれることもあれば、手で示すだけのこともあります。内容に間違いがないか確認したうえでサインして渡します。サインは日本語表記で構いません。

海外保険のキャッシュレスサービスで通っているか不安なときは、

Is this cashless service?
これはキャッシュレスサービスですか?

などと訊きましょう。

このあたりまで終わると、薬が出ている場合はそろそろ向かいの薬剤部に回されます。

Do you have any medication today?
きょうは薬の処方はありますか?

と訊かれることも。

You have medication today. Go to the counter over there na kha.
お薬が出ていますので、あちらのカウンターに行ってください。

などと、向かいのカウンターを手で示しながら言われます。お礼をいって向かいに移動しましょう。


薬の受け取り方法


薬剤カウンターではただ待っているだけで呼ばれます。最初に何か提出したりする必要はありません。

ここで最低5分ぐらいは待つことが多いです。タイはのんびりしているというか、日本がなんでもテキパキしすぎなのかもしれませんが、スタッフの動きがなんとなくスローモーに感じてイラつくかもしれません。文化の違いなので、なるべくマイペンライで。

番号か名前で呼ばれます。

May I confirm your birthday?
生年月日を確認させてください。

と言われるので、

January 1st, 1970. (ジャニュアリー・ファースト、ナインティーンセブンティ)
1970年1月1日です。

などと答えます。

Have you had any allergy on medicines?
薬にアレルギーはありますか?

と必ず訊かれます。自信がないと日本人の性でうっかりyesと答えてしまいそうになりますが、薬にアレルギーがないならしっかりnoと答えましょう。アレルギーがある場合は、できればその薬の英語名を前もって調べておいて、答えられるようにしておくとよいです。薬剤アレルギーに関する情報は患者登録のときに登録してあるはずなので、とっさに答えられなくてもまあ問題はありません。

あとは、日本の薬局と同じで薬の種類と飲み方の説明です。

This is antibiotics.
これは抗生物質です。

Take 1 tablet 2 times in the morning and evening after meals.
1回1錠を1日2回、朝と夜に服用してください。

Do not take with milk.
牛乳と一緒に飲まないでください。

などと言われます。

とっさに聞き取れなくても、ほとんどの場合パッケージに書いてある説明を読みあげているだけなので、よっぽどわからないことがない限り大丈夫。

著者は使ったことがないですが、どうしても理解する自信がないときはその場で電話を使って簡単な通訳を頼むこともできるようです。どうしてもわからなくって本当にヤバイなというときは、曖昧にニコニコしたりしていないで、はっきり

I don't understand, sorry.
わかりません。すみません。

Translator please.
通訳をお願いします。

などと言いましょう。


すっごいお洒落なスタバみたいな紙袋に薬を入れてくれます。お礼をいって去りましょう。

パッケージの説明であとでわからないことが出てきたときには、ネット環境がある人はまずGoogle翻訳などに頼ってみましょう。それも自信がなかったら日本人患者受付に電話してみるのも手です。


無料シャトルバスの利用方法と注意点


毎日7:00~20:00まで、BTSナナ駅前との間の無料シャトルバスが出ています(Bumrungrad Free Shuttle Van Service)。バムルンのロゴのついたクリーム色のバンです。

毎時0分、20分、40分と、20分ごとにバムルンラードを出発し、特に渋滞などの問題がなければ出発後5~10分程度あとにBTSナナ駅前に着きます。

止まるのは、ナナ駅1番出口を降りたところの、エスカレーターと階段の間ぐらいの位置。だいたいは人待ち顔で待ってる人が何人かいるので、うっすら仲間意識を感じながら待ちましょう。

これはこのバスだけじゃなくタクシーとかでもそうなんですが、ドアは日本と違って乗客たちが自分で開け閉めします。バスが止まったらこちらからドアを開けてあげてもよいでしょう。乗り込むのが最後になったら、自分でドアを閉めます。

問題なのが、これがしょっちゅう30分以上来なかったりすること。渋滞があったりすると簡単に欠便したり、大幅に遅れたりするようです。ナナは比較的治安の悪いところで、とくに夕方以降はかなり危険。

ぶじ乗ることができても、ちょっとの距離でびくとも動かなくなって1時間近く着かないことも。途中でしびれを切らして、降りて歩き出す人もいます。

タイ語がわかれば、周囲でいろいろ「遅れてるらしい」「ここから先詰まってるから歩いたほうがいいかも」とかされてる会話もわかるのですが、タイ語がわからないのなら不安はつのるばかり。そんな状態でバスに乗るよりかは、プロンチット駅から少し歩く方法をとったほうがいい場合もあるかも。