先日友人が、「Bootsなんか行くとbodyなんとかっていう商品がいろいろあって、何がどういう役目があるのかわからない! 何を買っていいのかわからない! 記事に書いて!」とリクエストしてくれました笑
そんなわけで、Bootsなんかの欧米系のドラッグストアに置いてある、英語名の紛らわしいボディケア商品について、そのおおまかな役割を解説します。
身体を洗うもの
以下のものはどれも身体を洗う役割をもっているものなので、おそらくどれかひとつあれば十分だと思います。まずは日本人にはなかなかピンとこないBath Gel / Shower Gelから。
Bath Gel / Shower Gel
1.お風呂を泡風呂にするための入浴剤
バスジェルはもともと、ハリウッド映画に出てくるような、アワアワの泡風呂をつくるためのものです。
使い方:
バスタブの栓を閉めたら、蛇口のお湯が落ちてくる場所に大さじ2,3杯をたらしておいて、そこにダーッとお湯を注ぎます。モッコモコの泡が立って、夢の泡風呂ができます。しばらく泡に浸かったら、手やスポンジ、ボディブラシなどで身体を軽くなでて洗い、シャワーで流します。
これすっごくゴージャスな気分になるのですが、泡風呂に浸かるのってようするに薄い洗剤液に浸かってるのと同じなので、肌の繊細な日本人には皮脂がとられすぎてツライ場合があるようです。著者はこれをやると肌がカッサカサのカユカユになるので、よっぽど泡風呂欲にさいなまれたときにしかやりません笑 浸かるときには、あまり日本の入浴剤のつもりで長風呂しすぎないで、湯船で優しく身体を洗ったらさっと流し、あとは全身きちんと保湿するようにしましょう。
2.いわゆるボディシャンプー・ボディーソープ
バスジェルは洗浄成分でできているので、身体を洗うボディシャーンプーとしても使えます。スポンジやタオルで泡立てて身体を洗います。ものによっては髪も洗えるものがあります。
逆にいえば、ふつうのボディシャンプーやボディソープも、1のようにすれば泡風呂に使えるんだろうなー。やったことないですけど。
Body Wash
ボディシャンプー・ボディーソープ。
Body Shampoo
ボディシャンプー・ボディーソープ。
Body Soap
ボディシャンプー・ボディーソープ。
Body Bar
ボディ用の固形せっけんです。英語では固形せっけんのことをBarと呼ぶ場合があります。
Bubble Bar
バブルバスを作る用の固形の浴用化粧品です。成分的にはほぼ石けんなので、泡立てて石けんとして使っても問題ないと思います。
身体を保湿するもの
以下はお風呂を出てから身体を保湿するものです。テクスチャや保湿力の好みに合わせて、この中でひとつあればOKでしょう。
Body Lotion
ボディローション。テクスチャ(質感)はいろいろありますが、「化粧水」から「ミルク」程度のものが多いかな。
Body Moisturizer
テクスチャはいろいろありますが、だいたいは「乳液」とか「ミルク」程度のものが多いかな。
Body Milk
その名のとおり、ボディミルク。
Body Cream
その名のとおり、ボディクリーム。ミルクよりもこってりなテクスチャで保湿力高し。
Body Butter
バターの名のとおり、かなり濃いテクスチャの保湿剤。油分はたぶんボディークリームとボディオイルの中間ぐらい。高温多湿なタイの気候ではあまり必要のない商品かも。
Body Oil
ボディ用の保湿オイル。ベビーオイルはここに入りますね。うまく使うと意外とさらっとした感触に仕上がるものが多くて、タイで使うのもおすすめです。まだ濡れている肌にさっと少量をのばすといい感じ。
筆者が使っているボディケア用品
身体を洗う用:
Madame Heng Natural Soap詳しくは以前書いたこちらの記事を。
タイの国民的せっけん マダムヘン・ナチュラルソープ(Madame Heng Natural Soap) http://bit.ly/1dBZiDD
身体を保湿する用:
ニベア青缶まだ肌が濡れているうちに手のひらにのばし、すねやひじ下など、乾燥しがちなところにだけ軽くフタをするようにつけています。
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